手指衛生にまつわる最近の動向
監修:満田 年宏(公立大学法人 横浜市立大学附属病院 感染制御部 部長 准教授)
手指衛生剤の効力評価および手指衛生にまつわるトピックスについて、図表をまじえて分かりやすく解説した1冊です。
感染対策の基本を支える手指衛生ですが、使用する石けんやアルコールの効能・効果に対する基準が日本にはまだありません。また、手指衛生の遵守率も決して高いとはいえません。
本資料では、既に確立されている米国や欧州の評価基準を紹介する他、CDCガイドライン、WHOガイドライン、これまで以上の抗微生物作用を有する新しいアルコール製剤や、手指衛生の遵守率と医療関連感染など、手指衛生に関連するトピックスを幅広く紹介しています。
- 手指衛生にまつわる最近の動向
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※印刷される場合は、両面印刷がおすすめです。
- 【CONTENTS】
- 用語解説
- 第1章 手指衛生剤の効力評価に関する基準の現状について
- はじめに
- 近代以降の医療現場における手指衛生実務とガイドラインの変遷
- 手指衛生剤の効力評価に関する基準
- 医療環境における手指衛生剤に求められる今後の課題
- まとめ
- 第2章 手指衛生にまつわるトピックス
- CDCガイドライン
- WHOガイドライン
- 幅広い抗微生物スペクトルを有する新しい擦式アルコール製剤の登場
- 手指衛生の遵守率向上と医療関連感染率低下
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