Molecular epidemiological analysis of methicillin-resistant Staphylococci in a neonatal intensive care unit
- 出典
- Biocontrol Sci, 15(4): 129-138, 2010
- キーワード
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、NICU
古いNICUおよび新移転したNICUにおける、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)とMRCNS(メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌)について、薬剤感受性や遺伝子型、検出率などを調査している。それぞれのNICUの以下4つ;(1)看護師の手のひら、(2)新生児の頭部に敷くタオル、(3)保育器、(4)室内空気からブドウ球菌を分離・評価した。MRSAおよびMRCNSの検出率は古いNICUでは52.6%、新移転したNICUでは53.4%であった。古いNICUで多くの菌を検出した(2)については、改善計画を実施した結果、新移転したNICUでの検出率は減少した。また4箇所から検出したMRSAおよびMRCNSの遺伝子型は類似していた。

