文献紹介

病原体別

Success of a suicidal defense strategy against infection in a structured habitat

宿主と共生する方が病原体にとって良いと考えられる場合でも、病原体はしばしば強毒性を発揮し宿主を死に至らしめる。これについて従来は病原体に着目した説明がなされていた。本研究では、宿主個体が感染直後に死んで(自殺)病原体の繁殖を防ぐと、宿主集団は二次感染から守られるという宿主側の観点から「自殺型感染防御」仮説を立て検証を行った。その結果、空間構造がある場合にのみ、その仮説が立証された。