文献紹介

病原体別

Experimental adaptation of an influenza H5 HA confers respiratory droplet transmission to a reassortant H5 HA/H1N1 virus in ferrets

高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N1)はヒトに感染することがあるが、現在ヒト―ヒト間では感染しない。そこで、高病原性鳥インフルエンザの哺乳類間における感染を可能にする宿主域決定要素HAの分子変異を評価している。その結果、H5N1ウイルスから4つの遺伝子を変異させ、2009年に流行したH1N1ウイルスの遺伝子を7つ残したH5 HA/H1N1再集合体ウイルスはフェレットにおいて飛沫感染することがわかった。