「第41回 日本環境感染学会総会・学術集会」開催レポート
2026年7月9日(木)~11日(土)にパシフィコ横浜にて、第41回日本環境感染学会・学術集会が開催されました。サラヤは企業展示およびホスピタリティスペースに出展いたしました。
学会全体を通して
本大会は、「みんなで育む 未来の感染制御」というテーマで、感染対策に携わる医療従事者や研究者、企業関係者が一堂に会し、対面での交流を通じて知識や経験を共有し、未来の感染制御について考える学術集会として開催されました。6,200名近い参加者を迎え、3日間の全プログラムが盛会のうちに終了しました。会場内ではスタンプラリーの実施やプリクラ・フォトスポットも設置され、楽しみながら参加できる工夫が随所に見られました。
企業展示
SARAYAの展示ブースでは、感染対策マネジメントシステム「ManGo マンゴー」をはじめ、スキンケアブランド「Skinaru スキナル」、手指衛生用品、水回りの感染対策製品、個人防護具(PPE)、針捨てBOXなど、感染対策に関わる幅広い製品を展示しました。
また、この夏リニューアルオープンした医療・福祉関係者向けサイト「Medical SARAYA Link」をご紹介し、製品情報に加え、感染対策に役立つ情報コンテンツについてもご案内しました。
今年は、展示ブースとホスピタリティスペースの両会場をご訪問いただき、各会場で説明スタッフのご案内を受けられた方を対象に「レジオネラ」のぬいぐるみプレゼント企画を実施しました。会期中は多くのお客様に当社ブースへお立ち寄りいただき、盛況のうちに展示会を終えることができました。
ホスピタリティスペース
今回初めてホスピタリティスペースへ出展いたしました(パシフィコ横浜 ノース 4F G411)。
会場では、『ManGoユーザー研究会』、『会場特別版 感染対策をカジュアルに語る会』、『手指衛生のタイミング ミニミニトレーニング』の3つのメインイベントを実施しました。また、製品展示に加え、さまざまなミニコーナーを設け、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
メインイベント
①ManGoユーザー研究会
開催日時 | 7月10日(金)15:30~17:00 |
|---|---|
司会 | 大石 貴幸 先生(済生会横浜市東部病院 感染対策室 副室長) |
基調講演 | “頑張る感染対策”から“仕組みで回る感染対策”へ ーICT業務のIT化・DX化を考えるー |
事例紹介 | 事例① 事例② |
既存・新規のお客様を対象とした「ManGoユーザー研究会」を開催いたしました。本研究会は、既存ユーザー様における活用事例の共有や、導入検討施設様との交流機会を設けることで、運用の高度化・導入促進を図ることを目的に企画したものです。基調講演や事例紹介、その後のディスカッションでも活発な質疑応答が行われました。
特に既存ユーザー様と導入検討施設様との交流パートでは、具体的な運用方法や導入効果についてリアルな意見交換がなされ、終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。参加者同士が実際の運用に関する情報を共有する貴重な機会となりました。
②会場特別版 感染対策をカジュアルに語る会
日時 | 2026年7月11日(土)10:30~11:30 |
|---|---|
世話人 | 椎木 創一 先生(沖縄県立中部病院 感染症内科 部長) |
話題提供 | 手指衛生の取り組み ~行動変容と現場定着の工夫~ |
ゲストスピーカー | NHO栃木医療センター |
通常Web形式で開催している「感染対策をカジュアルに語る会」を、今回は初めて会場で開催いたしました。本研究会は、日頃の感染対策業務で抱えるお悩みや課題について、世話人の先生方やゲスト、参加者の皆様が気軽に意見交換できることを特徴としています。
今回は「手指衛生の取り組み~行動変容と現場定着の工夫~」をテーマに、手指衛生遵守率向上に向けてどのような取り組みをしたらいいのか、手指消毒剤の適正使用量など、各施設が共通して抱える課題について意見交換が行われました。
参加後アンケートでは、「臨場感があってよかった」「さまざまなヒントをいただけた」「同じ悩みを一緒に考えられた」などのご感想をいただきました。笑いも交え終始和やかな雰囲気で進行し、対面ならではの交流が生まれるなど、『カジュアルに語る会』の名にふさわしい有意義な時間となりました。
③手指衛生のタイミング ミニミニトレーニング
日時
2026年7月10日(金)9:00~11:30、13:30~14:30
2026年7月11日(土)13:30~14:30
本企画では、「手指衛生のタイミング間違い探し動画」を使用し、「手指衛生のタイミング」をテーマとした約20分間の簡易トレーニングを実施しました。参加者からは、「自施設で動画を活用したい」など、前向きなご感想を多数いただきました。
展示
手指衛生や環境衛生に関する製品や、感染対策マネジメントシステム「ManGo」をご紹介いたしました。「ManGo」について、詳しい説明を希望される方もおり、感染対策業務の効率化やDXへの関心の高さがうかがえました。

ミニコーナー
一部の色を抜いた「バイキン軍団」のボードに、色付き付箋で「つぶやき」を書いて貼っていただきボードの色を埋めていただく「リアル版 みんなのつぶやき」コーナーを設けました(情報誌「HosCom」裏表紙企画「みんなのつぶやき」のリアル版です)。

また、「あなたの推しバイキンはどの子?最もかわいいと思うバイキンに投票してください!」という企画のもと、これまでぬいぐるみ化した8種類のバイキンの人気投票を実施しました。
その結果、第1位は今回ぬいぐるみ化した「レジオネラ」、第2位は「セラチア」、第3位は「緑膿菌」、そして僅差で第4位は「黄色ブドウ球菌」となりました。

ご来場いただいた皆様、ならびに開催にご協力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。






