「第3回 日本感染管理ネットワーク学術集会」開催レポート
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2014年5月9日(金)~10日(土)に名古屋国際会議場にて、第3回日本感染管理ネットワーク学術集会が開催されました。
サラヤは「展示」への出展企業として参加いたしました。展示会場では、ご来場の皆さまにサラヤの製品を直接ご覧いただく良い機会となりました。
弊社ブースへお立ち寄り下さった皆さま、誠にありがとうございました。
- 講演を聴講して
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第3回日本感染管理ネットワーク学術集会は「ICN力を磨いて次なる時代へ~考える・伝える・支える~」をテーマとして、6会場にて様々なセミナーや講演が行われました。本年からベーシックレクチャーや共催セミナーに加え、エビデンスの活用方法などを座長、演者、聴講者が討議できる「エビデンスとプラクティスの両立」と題した交流集会が行われました。ベッド周囲の環境整備や精神障害・精神疾患・重症心身障害施設でのアウトブレイクなど5つの講演が開かれました。お二人の先生の発表の後パネルディスカッション形式で活発な交流が行われました。
また、本会会長の松島由実先生(南島メディカルセンター 看護部長/一般社団法人日本感染管理ネットワーク 代表理事)より会長講演の中で「感染防止対策加算があるからICNたちが活動できるのではなく、ICNが力を発揮しているから感染防止対策加算がある。日本感染管理ネットワーク(ICNJ)から行政などに提言を出すことを目指す」とのお話があり、まさしく次の時代へ向けた学術集会となりました。
- 展示
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展示ブースでは、手指衛生、個人防護具(PPE)、環境衛生に関連する弊社製品や冊子などを展示しました。また、5月20日に発売される新製品の「サラヤ ターニケット」の先行展示を行いました。サラヤ ターニケットは採血時に使用されるディスポーザブルタイプの駆血帯です。ハートのリボンが描かれたピンク色の可愛らしいパッケージデザインから、多くの人に手に取って頂きました。また、香りがなく使いやすそうだという嬉しいお声も頂きました。
- Medical SARAYA事務局より
おお忙しい中、弊社の展示ブースにご来場いただきました皆さまに改めてお礼申し上げます。
参加者の皆さまとお会いできる機会に感謝いたしております。今後とも、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。