標準予防策(スタンダード・プリコーション)とは、「すべての患者・利用者の血液や体液などの湿性生体物質には感染性がある可能性がある」と考え、感染症の診断や疑いの有無にかかわらず、常に実践する基本的な感染対策です。医療現場に限らず、介護施設や在宅ケアなど、ケアに伴う感染リスクが存在するあらゆる現場で共通して適用される考え方で、現代の感染管理の基盤となります。 CONTENTS標準予防策の歴史標準予防策の実践