国内
創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン(2023)―2 褥瘡診療ガイドライン(第3版) (2023)
日本皮膚科学会
2011年に「創傷・熱傷ガイドライン」として公開されたガイドラインが、2017年に「創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン」と名称に褥瘡が追加されました。2023年に第3版として改訂されています。本ガイドラインは6部構成となっており、「2褥瘡診療ガイドライン」では、現時点における日本での標準的な褥瘡診療が示されています。第3版では4つのCQ(デブリードマン、外用薬、ドレッシング材、陰圧閉鎖療法)に関する推奨や解説の他、褥瘡診療概要として7つの項目について解説がなされています。
尚、日本褥瘡学会から2022年に公開された「褥瘡予防・管理ガイドライン 第5版」が褥瘡管理に携わるすべての医療者を対象として褥瘡の予防やケアを重視した内容なのに対し、本ガイドラインは創治療に直接かかわる医師や看護師が主な対象で、より治療に重点が置かれた内容になっています。

