領域別情報

米国

Management of Multidrug-Resistant Organisms in Healthcare Settings, 2006(2006年)

医療環境における多剤耐性菌管理のためのガイドライン 2006

CDC. Management of Multidrug-Resistant Organisms In Healthcare Settings, 2006.

https://www.cdc.gov/infectioncontrol/pdf/guidelines/mdro-guidelines.pdf

【訳本】
満田年宏 訳・著. 医療環境における多剤耐性菌管理のためのCDCガイドライン.2006 ヴァンメディカル, 2007.

2006年に米国疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)より発表された医療環境における多剤耐性菌管理のためのガイドラインです。
MRSAやVRE、その他の多剤耐性菌の伝播予防の戦略と実践が示されており、勧告は2段階に分かれています。第1段階は医療環境における多剤耐性菌の日常的な伝播予防と制御のための一般的な勧告、第2段階は日常の制御法の実施にも関わらず、多剤耐性菌の発生率や罹患率が減少しない場合、または、医療施設や病棟内で疫学的に重要な多剤耐性菌(例えば、VRE、MRSA、VISA、VRSA、MDR-GNR)の最初の症例または集団感染が確認された場合の勧告となっています。