ベッドパンウォッシャー
洗浄作業の労力削減や院内感染防止のために
自動で確実に汚物容器の洗浄・消毒ができるベッドパンウォッシャーです。
- 商品概要
- セッティング方法動画
- 洗浄方法・手順
- 洗浄ラック・洗浄用具
- 導入のご提案
※「CLINOX 3A AUTO」での一例になります。
- STEP1準備
-
運転待機時は、扉が開いた状態となり、汚物流しとしてご使用いただけます。汚物・汚水を洗浄槽に流した後、ディスプレイの前で手を左右にかざすと、タッチフリーで排出及び槽内を流水洗浄できます。
- STEP2専用の洗浄ラックと汚物容器をセット
-
ベッドパンウォッシャーの槽内に専用の洗浄ラックを設置し、汚物容器をセットします。
- STEP3フットスイッチを踏んでスタート
-
スイッチを踏むと扉が閉まり、洗浄・消毒を開始します。差込便器は扉が閉まると自動的に回転し、中身が排出されるため、汚物が入ったままセットできます。その他は汚物を排出し、セットしてください。
- グレースイッチ
- 通常サイクル(目立つ汚れのない差込便器や尿器向け)
- ブルースイッチ
- 集中サイクル(血液や便で汚れた差込便器や尿器向け)
- STEP4洗浄・消毒
-
洗浄消毒は以下の流れで行われます。ディスプレイには進行中の処理工程及び槽内の温度が表示されます。
- 処理1
- 冷水での予備洗浄
- 処理2
- 追加予備洗浄
- 処理3
- 温水での本洗浄
- 処理4
- 蒸気による熱処理
- 処理5
- 冷却
- STEP5完了
- 完了すると、ディスプレイに作業結果が表示され自動的に扉が開き、蒸気排出、乾燥冷却がはじまります。冷却後フットスイッチを踏み、扉を完全に開け、容器を取り出してください。
※洗浄直後の容器を取り出す際はやけどにご注意ください。