【終了】第30回 日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会/The 9th Asia Pacific Enterostomal Therapy Nurse Association Conference ワークショップ6
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日程 2021年7月5日(月)8:00~9:30
※講義パートのみオンデマンド配信あり(期間:7月6日~7月30日)共催 日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会 / サラヤ株式会社
- 学会・セミナーの詳細
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【テーマ】
Pathogenesis and diagnosis of biofilms in chronic wounds: The emerging role of blotting technology(慢性創傷におけるバイオフィルムの病態と検査:ブロッティング技術の新たな活用)近年、慢性創傷へのバイオフィルムの関与が報告され、バイオフィルムの有無に応じて創傷管理するbiofilm-based wound careが重要視されています。本ワークショップでは、創傷バイオフィルムの病態および臨床使用可能なバイオフィルム検出技術を紹介します。
■講義パート:英語(同時通訳)
講師:Prof. Nai-Chen Cheng (National Taiwan University Hospital and College of Medicine, Department of Surgery)慢性創傷におけるバイオフィルムの病態、ならびに創傷バイオフィルムの新たな検査方法であるウンドブロッティング技術とその活用方法についてご講義いただきます。
■実技パート:日本語
※聴講をご希望の方は、学術集会参加登録ページにアクセスいただき、学術集会に参加登録いただくことで参加可能となります。
サラヤ株式会社より、簡便に創傷バイオフィルムを可視化する製品「バイオフィルム検出ツール」の特徴と使用方法をご紹介いたします。また、水島協同病院の平良WOCNから、本製品の臨床での活用例についてもご紹介いただきます。
なお、後半の実技パートに関しましては、学術集会の参加登録に加え、別途ワークショップの事前参加登録をお願いいたします。