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2002年、米国疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)より発表された医療現場における手指衛生のためのガイドラインです。手指衛生に関する科学的データを評価し、医療現場における手指衛生行動を改善するため作成されました。
本ガイドラインの最大のポイントは、CDCがこれまで推奨されてきた「石鹸と流水による手洗い」から「アルコール擦式手指消毒薬による手指衛生」を第一選択とする基本方針に大転換されたことです。その他に手指衛生遵守率に関する検討や手術時手指消毒、スキンケアに関する勧告も示されています。
WHO. WHO Guidelines on Hand Hygiene in Health Care
http://whqlibdoc.who.int/publications/2009/9789241597906_eng.pdf
2009年、世界保健機関(World Health Organization: WHO)から発表された医療現場における手指衛生のためのガイドラインです。このガイドラインは、2006年に草案が発表され、その後パイロット試験を行い、その教訓および文献とデータをまとめ、2009年に最終版が発表されました。また、このガイドラインは、すべての国を対象とし、グローバルな視点で作成されています。内容は、手指衛生に関した科学的データの概説、手指衛生に関する勧告、手指衛生の評価方法、手指衛生向上のための国家的取り組み、手指衛生促進への患者の関与、国家および地域の手指衛生ガイドラインの比較について書かれています。このガイドラインは2011年まで有効で、2年から3年ごとに更新されます。
※ サマリー版も発表されています。
WHO Guidelines on Hand Hygiene in Health Care: a Summary
http://whqlibdoc.who.int/hq/2009/WHO_IER_PSP_2009.07_eng.pdf